面白エッセイ j1209 脳内爆発だ~ 昨年の6月、電車に乗っていてびっくりした。二年前、いや一年前と車内の様子が激変しているのだ。皆さん気が付いていたのか、殆んどの人が携帯を見ているのだ!以前は携帯と言えば耳に当てる物、と思っていたが様子がちょっとの間に変わっているのだ。メール... 2023.12.20 面白エッセイ
面白エッセイ j1208 マッチ発祥の地 世の中時々ひょんな物に出会う。マッチ発祥の碑、なんて誰も知らないだろう。あのタレントのマッチじゃないぞ。場所は錦糸町、ひかる邸の近所にその碑がある。名門だが両国高校の敷地内に、道路に面した所に何気なく目立たない状態だ。誰が何んの意味があって... 2023.12.20 面白エッセイ
面白エッセイ j1206 「ん」 この島では鳥のフクローの事を、ボイサと言う。なんでこのような呼びかたになったか、まったく訳が分からない。また、本土では「ん」から始まる言葉や単語は、数少ないと思うが、この島では、けっこう「ん」から始まる言葉や単語がある。姉さんの事は、「んー... 2023.12.20 面白エッセイ
面白エッセイ j1205 イケメン 島には、全く理解出来ない言葉がある。行け、という表現は、パリ、と言う。日本国広し、島の数は、多くあると思うが、行け、という言葉をパリ、と表現する地区ないであろう。フランスのパリ、がどのような意味を持っているのか知っている方は、教えてもらいた... 2023.12.20 面白エッセイ
面白エッセイ j1204 パンティー欲しい 島の古老と飲むと、パンティ、パンティと言う発音が連発される。パンティの意味は、いっぱい、と言う事だ。いっぱい、いっぱい、入れろと言う意味で使われる。はいよ! パンティ、パンティ、(いっぱい、いっぱい)、と溢れんばかりに注ぐ。ちなみに、溢れる... 2023.12.19 面白エッセイ
面白エッセイ j1203 むんぴる 若い青年二人、A君、B君と酒を飲んでいると、C君の話題、文句で盛り上がっていた。そこへC君が、「よー!」と、入って来た。話題は必然的に他の話題となり、アルコールが入り、その内A君が、先程のC君に対する文句話となってきた。酔った勢いもあり「お... 2023.12.19 面白エッセイ
面白エッセイ j1202 貴方は一万円か? 古老の話によると、昔は名字が無かったそうだ。そのせいか、この島の古老達は、あだ名をよく使っている。また、あだ名のつけ方が、ユニークで、特徴をよくとらえている。普通は、大工屋あるいは畳屋、鍛冶屋など、職業による名前を使っているが、結構あだ名を... 2023.12.19 面白エッセイ
面白エッセイ j1201 ハナ ハナ ハナミー 民宿の庭で観光客と飲んでいると、二十歳前後の女の子がペアでいた。島の方言で、親しい間柄、信頼している中、親友中の親友は、パナヌミ(鼻の穴)と表現する。訳は、人間の体の中で、目や耳、乳、手や足など、対になっているが、鼻の穴が一番近い。奥では一... 2023.12.19 面白エッセイ
面白エッセイ j1200 アリ避難 前年に続き、大型台風が10月に島を襲った。4日前の10月3日、島は台風の予兆も無く晴れて雨も無い。いつも通り庭でくつろいでいると、あれれ?いっぱいいるはずのアリ達が、完璧にいなくなり、巣に避難してしまっているのだ。とんでもない予知能力だ。確... 2023.12.19 面白エッセイ
面白エッセイ j1199 アッコにお任せしたーい 昔々南の小さな島では若い男女の巡り合い、恋愛やお見合い等ではなく、夜這いが結びつきの大きなきっかけであった、と曾祖父が話をしていた。今では想像つかない面白い話がある。小さな島に高島吉蔵、91歳のおじいちゃんがいた。ばあちゃんは90歳で名前は... 2023.12.19 面白エッセイ